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物事の本質を見極めるチカラ

これからは物事の本質をキチンと見極めて考えたり、行動したり、意見したりして行かなければいけない時代になってくる。

これまでの時代、インターネットの黎明期までは、テレビや新聞などの主要メディアが言うことは基本的には正しいことそういう前提で世の中が動いていたように思う。
たがインターネットが普及しSNSも拡がりここがブログやツイッター、SNSで意見を述べるようになった(簡単に出来るようになった)
そのため本質を見誤った意見があたかも正しいように大多数に支持されたり、本質を見誤ったクレーマーみたいな人が意見したりと混沌とした世の中になって来ている。
情報を正しく理解して判断するためには多くの情報から正しいと自分で判断する何かの筋の通った考え方を持っている必要があるように思う。
時には間違うときもあるだろうがその時は軌道修正し、考えるのをやめたりしないようにするとか、自分らしさに照らし合わせて判断するとか重要なんだと思う。
以前もしかしたらブログの記事で書いたことがあったかもしれない。
野火という、すごい印象に残る映画があった。
第二次世界大戦中にフィリピンの戦闘地域で病気により夜戦病院に送り込まれたが、お前のようなものは居場所がないから部隊に戻れと言われて部隊に戻ったがまた病院に戻れと言われてたらい回しに。
終いには、戻った部隊は壊滅していて放浪の始まり。。。
主人公はその後夜戦病院にいた日本兵と行動を共にするが味方か敵かわからないような壮絶な出来事。。。
この映画をみて思ったのは極限の状態で正しいことを判断するのはきっと難しいだろうなと思ったのと、極限の状態ではどういう判断をするのか自分でもわからないなと思った。
戦時中に生きていたらどういう生き方をしていたのだろう。
今は戦時中ではないけれど諸々の判断は難しい時代なんだろうな。。。

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