二階氏の発言
まともなら選挙前にとんでもない発言だ
本当に選挙前の重要なタイミングでこんな発言をするのかにわかに疑問
出来るだけ元のソースに近い情報を確認してみようと思い、youtubeを検索するが出てこない。
徳島新聞の情報によれば、”土地改良区の関係の予算について選挙を頑張ったところについて予算をつけるのが当たり前だ”とおっしゃったようである。
そもそも土地改良区の事業費は農業に従事している方から徴収されており、経常的な維持管理費については政府からの直接的な補助はなされないことになっているとある。(水利施設を新設する場合にはきわめて高率な補助があるらしいが。
この土地改良区の予算をつけると言っているのがそもそもなんのこと(国からの補助金?それとも土地改良区の中の予算の話?)なのかを説明してもらわないとよくわからない。
ここで発言された動画が出回り真意が分かるとありがたいのだが。
自民党の二階俊博幹事長は29日、徳島市の徳島グランヴィリオホテルで講演し、土地改良関係の予算について「選挙を一生懸命頑張ってくれるところに予算を付けるのは当たり前だ」と述べ、参院選の選挙結果が国から地方への予算配分を左右するとの考えを示した。本来、予算は事業の必要性に応じて配分されるべきで、物議をかもす可能性がある。
講演には県内の土地改良区の関係者ら約200人が参加。二階氏は「われわれの方針と一緒にやってくれるところにはうんと予算を付けたいから、(選挙を)やってくれないところは予算も休ませてもらう。自民党はそれだけの責任があると同時に、そういうことをやらないと自民党の存在価値がない」と語った。
二階氏は全国土地改良事業団体連合会の会長を務めている。
小松島市の旧あいさい広場での講演では、低迷する参院選の投票率について「法律でも作って選挙に行かなかった人の一覧表を張り出せばいい」と強調。同時に「半分が投票に行かないのはどうかしている。投票に参加しなければ民主主義国家は成り立たない」と話した。
参院選「徳島・高知」選挙区と比例代表の立候補予定者を応援するため来県した。
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