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エアコンと自分

エアコン。

小さい頃(40年前)のイメージは電気代がかかるとか高いとか。
田舎に住んでいた時はエアコンが付いている家なんか近所にもなかったし親戚の家にも無かった。友達の家も。
当然学校にも。
家には扇風機が数台あり家の窓はほぼ全てオープン。
自然の風が入ってくる時はまだ良いが、風がない時なんかは扇風機の前で我慢するしかなかった。
田舎の家は今と違い密閉性もないからエアコンなんて代物があってもそれほど有効でなかったかも。



そんな幼少期を過ごしてエアコンの恩恵に預かったのは結婚して二人で暮らし始めたアパートについてた古いエアコン。
エアコンなるものを始めて経験して寝苦しい夜からも解放された。
エアコンに一度慣れてしまうと手放せない。
学校にエアコンを設置しない理由の一つにやはり古い考え方があるように思う。
しかし昔とは夏の暑さの度合いが違ってきている。そろそろ考え方を変えて命を守ることを優先に考えた方が良いと思う。



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