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初めてユーザー車検をやってみたの巻前編

CARLIFE

今回車検費用削減を主な目的として初めてユーザー車検にトライしました。

とりあえずいろいろとあり、都合2回春日部の陸運局に向かい検査をすることになりましたのでその一回目を前編としてブログにて記載したいと思います。

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車検の前に予約するの巻

さて、車検を朧げに自分で取ろうとは思っていたものの、どんどんどんどん車検満了日が近づき車検をもう取らないとまずいぞーということ(1ヶ月を切る状態)になってきたため重い腰を上げて車検の予約を取りました。

仕事を半日休みにして車検を取ろうと考えていたのでだいたい2週間ぐらい前に予約を入れました。

国土交通省の車検予約システムから予約をしましたがだいたい直前1週間ぐらいは既に埋まっている状況になっていたのでもし車検を自身で取られるために記事を見られている方は早めに予約した方が良さそうです。

予約した車検日当日

吉川美南の自宅から春日部の陸運局まで運転して向かいました。

予約した時間は午後からの受付でしたのでユーザー車検の受付窓口に向かいどうしたら良いのか確認しました。

受付の方から以下の三票を受け取り、重量税の納税と自賠責保険のこれからの車検期間分の購入、書面の記載が終わったら受付に再度来るように指示を受けました。

自動車重量税の納付について

春日部の陸運局だと受付の建物の右手の建屋に収入印紙の購入窓口があるのでこちらで購入します。書類を渡すと受け付けの方が貼ってくれました。

自賠責保険の購入

同じ建物の中の右隣の窓口に自賠責保険が購入出来る窓口があります。次の車検期間の自賠責保険を購入します。

車検期間については1ヶ月か2ヶ月長めに契約しておいた方が良いです。

例えばなんらかの理由で車検期間後すぐに車検取れなかった場合、仮ナンバーを借りて移動させようにも自賠責保険が切れている車を運行することは出来ないため一ヶ月とかの自賠責保険に加入しないといけないのですが、一ヵ月とかの短期の自賠責保険は非常に割高です。

なので少し長めに契約しておいた方が良いです。

自動車検査票、継続検査申請書の記入について

車検証を見ながら記入すれば書けるものなので難しいことはありません。

ボールペンで記入する必要があります。

受付に書類提出その後

受付に書類提出します。記載漏れなどがなければ表にある車検の検査の建屋のコースに並び車検を受けることになります。

この時点でどこにどう並ぶのかなどの説明はとくにありません。。。

よくわからず不安になりながらとりあえず並んで見る

ユーザ車検を受けて親切に対処してくれたような動画がありましたが、そんな親切な対応とかは書類受付までも一切無かったので、おそらく車検のコースに入ってもそういうことを期待してはいけないのだろうと思い、何もわからない状況でコースに並びました。

コースに並んでもある程度時間がかかるのでそんなにどんどん車検が進むような感じではないです。

車検を行う建屋に入る前に検査官?みたいな方に書類を渡し、車体番号の確認、前後の灯火の確認などが行われます。

不慣れでもここは指示通りにやれば全く問題ありません。

ここで右側の後ろのテールランプ全てが点灯していないことが判明し、この時点でコースを進んでも車検が通らないことが判明しました。。。

検査の方いわく、テールランプの球の交換だけで済まない場合にはテールランプの基盤?の交換も必要になるのではないかとのことで、ちょっと参った状況のままとりあえず検査のコースに進んでいくことになりました。

車検のコースに入ります。。。

なんの説明とかもないまま、車検のコースに進入します(笑)

ユーザー車検は歓迎ではないのでしょう(笑)

とりあえず、何回かユーザー車検の動画を見ていたので朧げに流れは頭に入っているので前の車両が進んだタイミングで非常にドキドキしながら検査に入ります。

テスターにのり、若干行きすぎたりしながら定位置にセットした後に音声と正面上部にある電光掲示板の指示に従い動かしていきます。

スピードメーターの検査項目では指示のスピードでバッシングしたり、電光掲示板と音声の指示でブレーキ、駐車ブレーキのテスト、前面に検査機が移動してきてヘッドライトのテストなどを実施していきます。

踏み方のタイミングが悪かったのかブレーキのテストでもNGになりました。。。

それ以外はOKです。

テスターから前に移動して次の検査に移ります。

マフラーに検査用のプルーブを入れて排気ガスの検査です。

終了後、検査表を入れる機械に検査用紙を入れて押印します。

このあたりもどうやって機械に紙を入れるのかなど全く説明がないのでぶっちゃけ不安マックスです。(笑)

その後前に進んで下回りの検査になります。

下回りの検査は下の検査官が目視やハンマーなどで叩き確認を行っているようでした。

ここでも検査終了後、機械に押印してもらうために検査票を入れます。

その後、検査の合格?不合格について検査官の方が処理する手筈のようだったのですが、何も声も掛けられるわけでもなくよくわからなかったのでとりあえずコースをそのまま出ました。。。

検査が通らなかったテールランプをどうするか?

車検が通らないことは想像だにしていなかったので結構ショックだったのと休みをまた取らないといけないのかーというガッカリ、テールランプははたまたどうするかの検討。

一気に困ったモードに突入しました。

とりあえずこの時点ではなんとか本日中に車検を取るのは諦めていませんでした。

なんとか即修理してまあ車検のコースに並ぼうと。

なので本来は検査官からNGなどの押印があって受付に戻るのかよくわからないのですが進め方もよくわからんし、このままいても仕方がないと思い、近くのイエローハット(車ですぐ)に向かってみてもらうことに。

イエローハットでの確認と電球交換

さてイエローハットに行き、車検の際に右側テールランプのブレーキランプ、パック、ウインカーが付かないことを伝えて電球を交換すれば点灯するのではないかということで一安心して作業をしてもらうことに。

意外と時間がかかり1時間位は待ったかと思います。

無事に直ったかと期待していたのですが、電球を交換しても点灯しないとのことでテールランプをマルっと交換になるか基盤のみで交換できるのかなど確認してみるとのこと。

これでとりあえず本日中の車検取得は無理となりました。

とりあえずここで交換するのは決めかねていたのですが、とりあえず確認をお願いして陸運局に戻ることにしました。

陸運局に戻ると。。。

17:00を少し過ぎてしまい窓口には誰もいないような状態だったのですが、運良くユーザー車検の窓口のところに職員の方がいらっしゃったので事情を話してどうすればいいのか聞いたところ、とりあえず継続車検の申請書などは本日から2週間有効になるのでそれまでに検査を通れば大丈夫とのこと。

今度春日部の陸運局に来る時は車検が切れてしまっているので仮ナンバーを借りて来ないとここまで移動できないので面倒になりましたが吉川美南までの帰路につきました。

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