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セブンイレブンのマルチ端末で証明書交付サービスをやってみた

埼玉県吉川市では平成29年7月3日(月曜日)より全国のコンビニでの諸証明書の交付について開始しました。

対象の証明書については以下になります。
詳細については吉川市のホームページをご確認ください。
住民票の写し 
  • 吉川市に住民登録がある本人および同一世帯の方
  • 1通300円
  • 住所や氏名の履歴、住民票コードは記載不可
印鑑登録証明書 
  • 吉川市に印鑑登録している本人
  • 1通300円
課税・非課税証明書(最新年度)
  • 1月1日に市内に住民登録がある本人
  • 1通300円

※証明書交付時に市外に転出している場合は交付できません。

戸籍の全部事項・個人事項証明書(除籍・改製原戸籍除く)
  • 本籍が吉川市にある方で本人および同一戸籍の方 
  • 1通450円

※吉川市外在住の方も取得できますが、初回のみあらかじめ利用登録申請が必要です。

戸籍の附票の写し
  • 本籍が吉川市にある方で本人および同一戸籍の方 
  • 1通300円

※吉川市外在住の方も取得できますが、初回のみあらかじめ利用登録申請が必要です。



なお、今回最新年度の課税証明書についてセブンイレブンとミニストップでそれぞれ実施して見たのでいくつかコンビニで交付した際に感じた注意するポイントについて記載しておきます。

事前準備について

事前準備にしておくべきものとしては以下になります。

  • 自身のマイナンバーカード
  • マイナンバーカードの暗証番号
  • 証明書発行のためのお金(小銭)
マイナンバーカードと暗証番号についてはコンビニ交付の必須になります。セブンイレブンとミニストップに設置のマルチ端末については紙幣の投入に対応していなかったため小銭にしておく必要がありお金を入れて出力すれば良い段階まで来ているのにもかかわらず両替のため最初からやり直す必要がありました。
スクリーンショット画面について参考までに貼り付けしておきますがマルチ端末がサクサク動く訳ではないので五分程度は出力までの時間を見ておいたほうが安心です。(つまり急ぎの時にはやらないほうがいいです)
注意点
マイナンバーカードの置き忘れに充分注意したほうがいいです。
セブンイレブンのマルチ端末の場合
店内の隅に置かれていることが多いマルチ端末を探します。



マルチ端末のメニューから行政サービスをタッチします。



特に利用登録申請が必要でない申請書の場合は左の証明書交付サービスをタッチしてください。
ちなみに課税証明書に関しては証明書交付サービスをタッチして進んでくださいを



同意事項が記載されているので同意します。




マイナンバーカードのセットを指示されます。セットの場所を確認してマイナンバーカードをセットします。



マイナンバーカードをセットしました。



住んでいる市区町村の証明書かそれ以外かの選択が出て来ますのでどちらか選択します。



マイナンバーカードの暗証番号を入力します。



くるくるマークになっているのでしばらく通信して確認と証明書交付サービスに必要な情報を読み込みんでいると思われます。その後マイナンバーカードを取り外すように即されますので取り外すと次に進みます。



交付する証明書を選択します。今回は課税証明書を選択します。



課税証明書交付サービスでいいかの再確認になります。



最新年度の課税証明書の選択になるので選択します。



必要枚数を入力します。



必要枚数に応じた手数料を投入すると証明書が交付されます。
なお、このマルチ端末では紙幣を入れられるようになっていなかったので小銭が手持ちにちょうどなくて一旦処理を取り消すことになりました。
証明書必要枚数に応じた小銭の準備をしておかないと手戻りになりますので準備をしておいたほうがスムーズです。
ちなみにミニストップでも交付サービスを行ってみましたが、画面遷移は基本的に同じでした。またこちらのマルチ端末についても小銭しか入れなれなかったので同様に証明書必要枚数分の手数料を準備しておいたほうがスムーズです。

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