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吉川からと南越谷からでも定期代が同じ??(定期購入の際の考慮事項)

通勤定期を購入するタイミングだったため、出来るだけ費用を抑えるかつそれが難しいようなら有効的に購入出来ないか考察して見ました。

同じ値段で乗れる範囲が変わる?
新木場駅から吉川駅までの、通勤定期6ヶ月の定期代は102,360円です。



例えば、これを一駅先の越谷レイクタウン駅からで検索してみるとどうなるでしょうか?
 
値段が変わるでしょうか?
実は結果として定期代は同じ値段です。



ちなみに南越谷まで検索して見たところ、南越谷も同じ定期代になりました!



東川口まで行くと値段が上がってしまいます。



なぜこのような現象が起きるかというと、JRの定期代について東京の電車特定区間はキロ数で計算されるようになっており、定期代の値段が変わるキロ数までは同じ値段になっているからだと思われます。
(以下のリンク先のPDF8ページの計算)
以下の表はJRの料金記載のサイトの情報になりますが41キロから45キロまでは同じ値段になっています。
(以下のリンク先のPDF10ページの東京の特定区間の定期運賃表)



これをきちんと理解して入れば定期購入の際に、前後の最寄駅に行く用が比較的多いなどあれば、費用が変わらない範囲内で拡張して買っておくのがお得になりますので、購入する駅の区間について考慮した方がいいと思います。
通勤経路の検討
首都圏ですが、同じ場所に通勤する場合でも複数経路が存在することが多いと思います。
通常最短で安い経路で通勤定期代が支給されているかと思いますが、経路を決定する上ではいろいろと検討が必要と思われる事項があります。
通勤定期の経路については購入した経路に基づき乗車する必要がありますが、特定区間と言って、どの経路を通っても同じ値段でかつ特定区間の駅に関してはどの駅でも乗降が可能になります。






詳細は以下リンク先で確認いただければと思いますが、確実な確認方法は駅員さんに確認するのが一番かと思います。
二区間定期の購入検討
通勤先もしくは所用がある場所が変わるなど複数経路を定期の経路にしたい場合もあると思います。
通勤定期の二区間分を一枚の定期にすることが可能でかつ別の私鉄の路線が入っている場合でも発行が可能なようです。






詳細の情報は以下リンク先をご確認ください。
定期分割購入して安く購入する
正規の購入の仕方をして定期代が安くなる裏技?があります。
JRの定期代計算のルールにより、ある一定の距離を分割購入することによってトータルの費用が少なく済むケースがあるようです。(乗車券も一度降車して再度乗ると安くなることもあります)
分割するとどの程度安くなるかなど算出してくれる便利なツール(乗車券分割プログラム)がネット上にありますのでご検討に活用できるかと思います。
経路の入力には癖がありましたので少し戸惑うかも知れません。
詳細の情報は以下リンク先をご確認ください。

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