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ガソリン警告ランプ点灯後何キロ走れるか?

さてタイトルの通りですが、ガソリン警告ランプ点灯後何キロ走れるでしょうか?

あまり試したくないですが、結果として試すことになりました。(笑)
それも高速道路で。。。
最近ガソリンスタンドがめっきりと減りました。
特に田舎に帰った時や、都心部を離れた時には余計に感じます。
高速道に乗る前にガソリンスタンドがあった記憶があったので乗る前に詰めようと思っていました。
ところが。。。
なんと詰めようとしていたエネオスのガソリンスタンドは鎖が繋がれて閉鎖されているではないですか。( ̄◇ ̄;)
渋滞している道を戻ることもしたくなかったのでなんとガソリン警告ランプがついた状態で高速道に突入しました。
まもなくあと3キロでパーキングエリアのマークが出てきました。
やれやれ肝を冷やしたがガソリン詰められるかと思いきや、ガソリンスタンドのマークがありません。
ん、これは、、、やばい。
仕方なく覚悟を決めて往生際悪く、低燃費走行に切り替えました。
前方に大型トラックが法定速度きっちりに走っていたのでその背後に陣取り、高速道路で受ける風を最小限にしました。
またなるべくブレーキは踏まないように下り坂でもアクセル最小限にして法定速度で走行していました。
そうするとサービスエリアの看板が表示されました。
そのサービスエリアは二、二十キロ。。。
これは相当のギリです。おそらく。
もうしょうがない。ガス欠になってもおかしくない状況ですが、その時は電話するだけです。覚悟を決めて低燃費走行に専念しました。
まだ3キロで程度しか走ってない状態で渋滞し始めました。
な、何、この後に及んでまだ試練が訪れるか??
低燃費走行に渋滞は最大の敵です。三連休の帰宅ラッシュなら多分もう無理でしょう。
動向を確認すると、どうも事故渋滞のようで数キロ走ると渋滞は解消しそうです。ただ依然として苦しい状況には違いありません。
事故渋滞の解消を願いつつ、クリープ現象での動きを活用してなるべくブレーキは掛けないように前へ前へと進みました。
覆面パトカーがけたたましいサイレンを鳴らして歩道を走行して行きます。
それと同時に事故現場を通り過ぎることになりました。
自動車が五台程度がぶつかった多重事故のようです。警察もまだ到着した段階で怪我はないのかと声がけをしていました。一車線のみがなんとか走行できる状況ではこの渋滞も仕方ないですね。
ようやく渋滞もなくなり、また低燃費走行にて走り始めます。
結構長く感じましたがあと残り3.5キロの標識が出てきました。
なんとかたどり着ける、そう思ったら少しホッとしました。
無事、二十キロの距離があったサービスエリアにたどり着くことが出来ました。
よし!
ガソリンを満タンにして、入ったガソリンを確認すると69.8リッター。
愛車フォルクスワーゲンパサートヴァリアントのガソリンタンクは70リットル。
いやはや超ギリギリでした。
結局二十キロ以上は走れましたね。
何はともあれ四分の一が過ぎたら特に遠出しているようなケースは値段や銘柄は気にせずに入れたほうが身のためですね。

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