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書評:自律神経が整う時間管理術/小林 弘幸

自律神経の乱れは仕事上のパフォーマンスにも大きく影響を与えると思うので

どういう風にしたら、睡眠改善などできるのか悩まれている方も多いと思います。

自分もその一人で、なかなか寝付けないようなときや寝坊してしまうときもあったりします。。。

そんな中で自律神経が整う時間コントロール術 (実用単行本)
 を手に取り読んでみました。

本の外装は目の覚めるような緑色で何か健康的な印象を与えられました。

この本の章立てとしては以下になっています。

第一章 時間との付き合い方を変える

第二章 自律神経を考えた一日の計画

第三章 ゆっくりを意識した時間

第四章 一週間~一年間の予定の立て方

第五章 ゴールデンタイムを活かす手帳術

時間に追われると結果的に自律神経を乱す元になる、よって朝のスタートから余裕を持つ形でやっていきましょう、朝食も欠かさずに。
現実的なところで、バナナ一本でも良いのでとかコンビニの活用法についても記載があり非常に参考となる情報がありました。
またビジネスマンとしてはオンタイムにどういう仕事をすべきかについて気になる部分かと思いますが、自律神経という観点でより良い方法が記載されており実践していく観点でより具体的な方法について記載があり参考になると思います。
例えば、メールは朝一で確認がちでそのままメールの処理に追われる人も多いかと思います。
自分もどちらかと言うとそういうタイプです。
ですが、朝の時間帯は交感神経が活発でいわばゴールデンタイムなのでメールの処理に追われるのではなく、あとで確認するか、重要なものだけ対応して後回しにするべきなど、これは有効な情報だなと思いました。
上記はこの本の具体的な対応方法の一例ですが、そのほかにも活用できるものが記載がありましたので、手にとって自律神経を乱さない生活をしていくと今後の人生や生活に影響を与えるようなものになりそうでした。

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