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人間は暑さに強いのか?気化させる冷却システム

こう暑いと人間は暑さの方が強いのか、寒いのが強いのかの疑問が湧いてきた。
早速調べてみるとリンク先に回答があった。
人間は恒温動物であり気化熱で熱を気化させて冷却するという強力なシステムが備わっているということ。



そう考えるとこの酷暑を乗り切るには水分を十分に取り制汗するようなことはしない方が良さそうだ。
汗をかいた後に拭き取ったり、気化させるのを促進するようなシャツミスト、アイスミストなどの製品をうまく活用するといいだろう。

一方の「湿性放熱」は人体の方で汗をかく量を調整できるので、はるかに自由度が高い。なにより、人体には最大で1 時間に1500グラムもの大量の汗をかく能力が備わっている。1時間に1500グラムの水が蒸発してくれれば、気化熱でおおむね1000W の熱を捨てることができる。こうして「水の補給が続き」「かいた汗が乾いて」気化熱を奪ってくれる限り、人間はオーバーヒートすることなくマラソンをし続けることができるわけである。

なぜ人間は、動物のなかでもまれにみる強力な“冷却システム”を身につけたのか。そこには楽園を追われた我らが祖先の苦しい歴史があったのだ。



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