桜島噴火　鹿児島市内は降灰による視界不良等に注意

16日（月）15時38分頃、桜島が噴火しました。

上空の風が弱いこともあって、噴煙は高く上がり、火口上4600m（海抜約5700m）に達しました。噴煙の高さが火口上4000mに達するのは6月16日の噴火以来で、火山弾と呼ばれる噴石も4合目まで飛散しています。

噴煙の一部は鹿児島市内へ流れ込んでいて、降灰の恐れがあります。灰が巻き上げられるなどして、特に車の運転中は視界の悪くなることがありそうです。十分にご注意ください。