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池袋の暴走事故でずっと思っていること→本当に車は故障していなかったのか?

2019年に起きた痛ましい事故。

あまりにも衝撃的でかつ被害者が逮捕されないこともあり、本当に憤りを感じて固唾を飲んでその経過を気になってはネットのニュースが出れば見るそんな日々を過ごしていた。

一貫して被告人は無罪を主張して車のアクセルペダルが戻らなかったと仰っているようである。

個人的な疑問としては、通産省の工業技術院長にもなった人が自分の罪を逃れるために車の故障であることを主張し続けるのだろうかという疑問である。

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EDRには全てが間違いなく記憶される?

いまの車にはアクセルとブレーキがどのように踏まれたのか記憶されるイベントドライブレコーダーなるものが備わっていて、その解析がトヨタでなされて故障はないということを裁判所が採用した。

疑問としては二つあって、そもそもEDRの分析に関しては第三者がやらないと信憑性がないところ、何故車を作っているメーカーの確認したものを鵜呑みに出来るのか(してしまうのか)。

EDRに保管されるのはあくまでも入ってきたデーターに基づき記録されるわけで、故障してアクセルが踏みっぱなし(実際は踏んでいなくとも信号として行っているケースもあると思う)状態になることも考えられるとすると実際にはどうだったのかは鵜呑みには出来ないのではないかと言うこと。

プリウスは池袋暴走事故以前にも暴走事故を起こしている

たまたまEDRについて調べているときに見つけたネット記事。

「プリウス暴走事故」はなぜ多い | 【公式】三万人のための総合情報誌『選択』- 選択出版
卓越した分析・解析を施し、単なる評論には終わらない先見性をもった内容で、読者のニーズに応える、三万人のための情報誌。

この記事によればプリウスの暴走事故が多いこと、隠蔽体質なので真相解明されることが今後あるのだろうかと締め括られている。

加害者が高齢であることや、上級国民と揶揄されて、決めつけの方向に報道が持っていかれていて本来冷静に原因究明されないといけないことがまた究明されないままになるのが気になることである。

この記事を見てしまうと自身がT社の車を購入することは怖くてしないと思うが、万が一自分が事故の加害者になってしまった時に隠蔽されるようなことがあれば溜まったものではない。

EDRに関してはメーカー、警察だけでなく第三者がきちんと分析できるようにしないと本当に怖いと思う。

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