ポンド円が大変な事になっていましたが少し戻り、それから小康状態になっています。
ここを上に抜けないことには予断を許さない状況ということのようです。
英政府が「国内市場法案」でブレグジット後の北アイルランドでの関税や通商のルールに影響する可能性が高まったことでポンド売りが強まり136円74銭まで下落。その後137円ミドル付近まで買い戻されたものの再び136円81銭まで下落。その後EU側が交渉停止を求めないとの報道でポンドの買い戻しが強まった。また、NY株式市場が4日ぶりに反発したことから円安が進みポンド円は138円36銭まで上昇。
このレベルはフィボナッチ38.2%戻しでもあり上値が抑えられた。
10月15日までにFTA交渉が合意に至る可能性が低い中でポンド売りの流れは終わっていない。
昨日の買い戻しが一巡したとすれば再び下落に転じる可能性が高い。
反対に、138円40銭を上抜くようなら140円付近までの一段の上昇が見込めるものの、最終的に戻り売りスタンスで臨みたい。
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