スポンサーリンク

サラリーマンの副業、安易にバイトやらない方がいい理由とは

子供の学費にお金がかかり、通常の給料だけではたりないとか、働き方改革で残業が減ってしまい、月々の手取り額が減ってしまったなど諸々の事情により今よりも収入を増やしたいためサラリーマンとして働きながらアルバイトを考えているなどという人も多いかと思いますが安易にアルバイトをやっては危険かと思います。

サラリーマンの給与を時給換算するとどうなるか?

アルバイトと言えば、大体の普通の相場で行けば時給1000円前後ではないでしょうか。

深夜時間帯は1000円を超えてくる時給にはなると思いますがでも2000円に行くような時給にはならないと思います。
通常のサラリーマンの給料を時給に換算すると果たしていくらなのでしょう。
たとえば、ざっくりの計算になりますが月々の給与額が(所得税、社会保険料など引く前の金額)が40万だった場合、1日8時間でひと月20日間働いたら、時給換算すると幾らになるでしょうか?
400000 / 160時間(20•8時間) = 2500 円になります。
30万なら1875円になります。
このことを考えると正社員でフルタイムで働いている時給とアルバイトで働く時給を比較して考えると相当低い金額で時間提供して働くことを意味します。
これでも本当にアルバイトしますかという感じですね。

2000円を超えるような高額バイトが有れば別ですが。。。
なぜサラリーマンの副業バイトは危険なのか

通常の給料が減り可及的速やかに収入を増やしたい、それでアルバイトを始めたらどうなるか。

副業を許している会社も増えているかと思いますが届出が必要など勝手にアルバイトが出来る会社は少ないかと思います。
なぜ届け出させるのかと言えば、アルバイトの内容や時間帯によっては本業のほうに影響があっては困るからな他なりません。
こっそりやったらバレるのか。
あるタイミングでは何もしていなければ会社にバレてしまうと思います。
会社にバレる理由

前年の収入により住民税を支払うことになりますが給与から天引きする住民税額については居住している市区町村から給与の支払額に応じた特別徴収(給与天引き)する税額が通知されてきます。

給与の額に見合わない税額になっている(他の会社からの給与受け取りなど)と副業などが怪しまれることになります。
何か対策はあるのか?

給与以外に収入が二十万円を超えると確定申告をする必要がある。

確定申告を行う際に次年度の住民税の徴収方法を選択することが可能です。
何もしないと通常通り給与から住民税が天引きされます。これを特別徴収と言います。
給与天引きではなく自身が納付書で納付する方法を普通徴収と言います。
普通徴収にしてしまえば住民税額で会社にバレるようなことはありません。
サラリーマンにおすすめの副業は?

サラリーマンにおすすめと言えば不動産投資。

実は自分も老後対策の一環で区分所有のワンルームマンションを都内に持っています。
かれこれ購入してから10年になります。
不動産投資は管理などもお任せしてしまえば何の手間もなく運用できるものですが、購入する際の立地やどんなマンションなのか、投資用マンションのローンの管理など始める時と終わりを見据えてどうやって終わりにするのかが重要なポイントです。
下記にあるような参加無料のゼロから学べる不動産投資セミナーにまずは参加してみるというのも一考かと思います。





コメント

タイトルとURLをコピーしました