Amazon、楽天、ユニチャームの通販サイトを対象にして在庫のある商品を抽出して表示するサイトとのことです。
新型コロナウイルスの感染拡大で全国的にマスクの品薄状態が続いているが、複数の通販サイトを横断的に調べて、在庫がある商品を抽出して提示するサイト「マスク在庫速報」が登場し、話題を呼んでいる。同サイトは、マスク一枚当たりの価格を低い順番に提示しているため、ユーザは購入可能な商品を一目で把握できるうえに、コスパも比較できる。
アプリ開発会社、アスツール(東京都渋谷区)が3月23日にリリースしたもので、同日時点ではアマゾン、楽天市場、ユニ・チャームの通販サイトを対象にしている。今後は順次、対象とするサイトを広げていく予定だという。
企業PRなどを手掛けるプロデューサーは、実際に同サイトを閲覧した感想を次のように語る。
「マスク一枚当たりの価格が安い順に上から商品が表示され、クリックすると直接、各通販サイトの商品ページに遷移するという非常にシンプルなつくりになっています。現在のマスク不足を受けて突貫工事で開発した様子がうかがえますが、逆にそのシンプルさが、わかりやすさと使いやすさにつながっていて、とても“優れたツール”だという印象です。ユーザは無料で利用でき、サイト内にも広告などは表示されていないようなので、どのような収益モデルになっているのかという点が気になります」
同サイトはネット上でも早速話題になっているようで、以下のような声がみられる。
「こういうのを待っていた!!」
「困ってる人是非」
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