このタイミングでGO TO トラベルの事業を展開することについていろいろと議論があるかと思いますが、実際に今週末の連休中の宿泊施設を予約サイトで検索してみると、関東近県の有名な観光地の宿泊先はほとんど残っていない状況です。
東京都の居住者に関してはGO TO トラベルの対象外になっていたり、このタイミングでの GO TO トラベルに賛否両論の状況ですが、宿泊先がほぼない状況になっているとはびっくりしました。
そもそも、この週末に関してはおとなしく自宅で過ごす予定でしたが、急遽出かける予定になりましたので、GO TO トラベルってなんぞやから始まり、現状はどういう風にすれば割引適用させられるのかについてお伝えしたいと思います。
GO TO トラベル事業とは？
- 国内旅行を対象に宿泊・日帰り旅行代金の１／２相当額を支援。
- 支援額の内、①７割は旅行代金の割引に、②３割は旅行先で使える地域共通クーポンとして付与。
- 一人一泊あたり２万円が上限（日帰り旅行については、１万円が上限）。
- 連泊制限や利用回数の制限なし。
現状ですが、準備が追い付いていない状況で、割引済みになっている商品は展開されていません。
国内の宿泊予約サイトから予約して後で事務局に申請する形になります。
ちなみにGOTO トラベル事業の説明でわかりやすかった資料は観光庁のサイトで参照できるＰＤＦファイルです。https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001351403.pdf
GO TO トラベル以外にも独自のクーポンが発行されていたりします。
様々な予約サイトを見ていたのですが、予約サイト独自のクーポンであるとか、各都道府県や市区町村といった地方公共団体が独自に割引クーポンを発行しているところがありました。
いろいろと参照した中では、JTBもしくはるるぶトラベルの予約サイトが一番分かり易く記載がされていました。
気が付くのが遅かったため、ほどんどのクーポンが上限額に達して使えない状況になっていたりしますが、まだ使えるものもあったのであきらめずに、泊まりたい宿泊先で使えるクーポンがないか探してみてください。
ちなみに都道府県や市区町村で発行している割引クーポンを適用させた際にGOTO トラベルでの割引が併用できない場合もあるとのことなので、要確認かと思います。
ＪＴＢ、るるぶトラベルの予約サイト
以下るるぶトラベル、ＪＴＢの予約サイトになりますが、各予約サイトの上部に”割引クーポン特集”の記載がありますので、ご確認ください。
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