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都会暮らしと田舎暮らし老後に向けて考える

都会と田舎どちらも住んだことがありかつ地方都市にも住んだ経験から言えば、老後は断然交通アクセスの良い都市部に住むのがベストである。

ましてやこれから人口減になっていくので尚更。
何かあった時に誰かフォローしてくれる人がいれば良いが(車での送り迎えなど)そういったものがあてに出来ないなら真面目に自分で自立して病院に行くことが出来る場所に住むのが重要である。
よく考えてみれば、年老いていなくても一人暮らしのときに風邪で高熱があるとか、インフルエンザで一人で病院に行き、一切の身の回りを行おうとした場合には、病院やスーパーへのアクセスが重要。
年老いてからでは尚更である。
かかりつけできる医者もありかつ救急体制も整っている都市部の市区町村を探す必要がある。
そんな時は何を確認すればわかる?という話になると思いますが、市区町村別の以下のようなものがあった。

地域の医療介護提供体制の現状

– 市区町村別データ集(地域包括ケア関連) – (2015 年度)

これを確認すると、確かに自身が感じた状況と一致する状況であった。
具体的にいうと、今住んでいる埼玉県吉川市近辺は医療体制が充実していないなという感じがかなりある。
なぜかと言えば、通院しようとしても近所に大きな病院がない状況であったり、検索しても通常の医院もあまりなかったり。
今まで住んで来た、田舎でもあまりそう感じることはなかったし、埼玉県に来る前に住んでいた千葉市では県庁所在地というのもあるのかも知れないが検索すれば何箇所も出て来たし、大きな病院が千葉市にもあったし周りの市区町村にもあったのでむしろどこに行こうかかなり選べる状況だった。
この資料は市区町村ごとに偏差値という形でわかりやすく記載してあるので、いわゆる、50が平均と考えると、病院が少ないなと実感した埼玉県は総じて偏差値が低い。
これは都市部だから人口が多いから低いとかではなく、千葉県はそんなに悪くないし、東京都千代田区は偏差値が100%を超える状況で充実しまくっている。
これをみて土地を選ぶというのがかなり重要かもしれない。。。
家を建てる前に見つけて見ておくべきだった。。。

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